シーバスと仮説検証

「釣りは仮説検証の遊びだ!」をモットーに東京湾でシーバスを中心に日々いろいろ試しています。Fishmanのロッドやベイトキャスティングについてが多めです。

シーバス ルアーインプレ vol.1 SHIMANO サイレントアサシン ~インプレ~【動画】

海のルアーフィッシングにおいて名作と名高いシマノ エクスセンス サイレントアサシン。

AR-Cシステムが導入されてからのシマノルアーはカタログ重量以上のキャスタビリティの向上と飛距離があるため、よりシビアになっているシーバスフィッシングにおいてサイズをワンサイズ下げられる、そしてなにより遠くの竿抜けに130mm以上のミノーを届けることができるのがなによりの恩恵だと思います。

1.サイレントアサシンのローテーション 

また、筆者が何より使いやすと感じるのは、[サイレントアサシン99]において、フローティングとシンキングの使い分けでロールアクション・ウォブロールのアクション使い分けが出来るので以下のローテーションがオススメ

  1. 初めて入ったポイントでサイレントアサシン 99Fで広く探る
  2. 次にサイレントアサシン 99Sで(1)と同じ範囲をカウントダウン(1〜3秒)で探る(ここまでは同系色でアプローチ)
  3. 次にサイレントアサシン99Sでカラーを変えて更に同じ範囲を探る

このアプローチで反応がある潮目や橋脚の明暗を探る。上記ローテーションの前にBlue BlueのGaboz!!で探っておくとやる気があるシーバスがいれば、かなりの確立で反応が拾えます。

シマノ派ではないですが(タックルはDAIWA)、シマノのルアーは使えるカラーが豊富なのとカタログにスイムフォームや沈降速度が記載されているのが、アプローチを考える際にも仮説を検証する際にも非常に役立ちますね。

http://fishing.shimano.co.jp/images/cache/4041/34334_feature1.jpg

↑この形式で統一されているのが良くてパッケージから切り出してノートにまとめています。

 

以下動画をまとめていますので、ぜひルアー選びの参考にしてみて下さい。

2.サイレントアサシンの動画まとめ

サイレントアサシン99(フローティング/シンキング)

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  • サイレントアサシン99(フローティング):ロール
  • サイレントアサシン99(シンキング):ウォブロール

 

 

サイレントアサシン129(フローティング)

  • サイレントアサシン129(フローティング):ロール

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サイレントアサシン140F

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  • サイレントアサシン140(フローティング):ロール主体

 

サイレントアサシン MD120

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  • サイレントアサシン MD120:ウォブロール
サイレントアサシン 80S

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  • サイレントアサシン 80S:ウォブロール
サイレントアサシン 160F

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  • サイレントアサシン 160F:ロール主体

 

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