Fishmanリプラウトに合わせるためにSHIMANO 17クロナークMGL 150HGを買ったよ!
胃腸炎で死んでなかったらもう少し前に出てたはずの記事です。
スコーピオン200HGか、ジリオン1516だなーっと思って釣具屋さんに行ったんですね。その結果17クロナークMGL150HGを買って帰って来たという話です。
FishmanのBeams RIPROUT78MLを入手したあと、これにあうリールを探していました。筆者はブラックバスをメインにやっていたときはハートランド信者でした。よってリールはダイワ。Zからジリオン、タトゥーラとダイワで揃えてきたのですが、もっと遡れば『グランダー武蔵』ですよ。ジム村田ですよ。SHIMANO派だったわけです。
ハートランドは超最高なロッドなのですが、リールだけはSHIMANOがええなぁというのが本音で、Fishmanのブログを舐めるように読んでいてもSHIMANOな方が多いんですよね。
このあたりを見てるとスコーピオンかなぁーと思って釣具屋さんに行きました。
店員さんにスコーピオン200HGを下さいって行ったはずなんですが、そこから店員さんと話してひたすらリールを手に取らせて貰って結局買ったのはクロナーク……。
結果、17クロナークMGLを買った理由は
結論はスコーピオン200HGの在庫が切れていたからなんですが、スコーピオンが選択肢から外れた後に、比較したリールは以下の4つ
カルカッタコンクエストは予算オーバー、買えないことはないものの予算1.5万オーバーはその分を他に回したほうがいいなと言う理由からパス。
購入の際に筆者の検討事案としては、
- 34mmスプールであること
- PE2号が100mが巻けること
この2つのポイントをなんとなく重要視していました。34パイのスプール径は汎用性高いんですよね。大遠投やビッグベイトなど、一気にスプールの回転数を上げていくキャストをする場合は36パイのスプール径に分配が上がります。その場合はジリオンかなー。
まずの一台ということで探していたのでタトゥーラとジリオンはここで除外されました。
メタニウムとクロナークで比較して
メタニウムのほうが6000円ほど高いのでもちろん予算面での比較もありますが、リールって一度買えば10年は使えると思っているので、6000円は減価償却でみれば許容範囲。それよりも重要だったのは、「ラインキャパ」ですね。PE2号を巻こうとすれば16lbを100m巻けるというのが1つの基準になります。
ここでメタニウムは12lb100mのラインキャパなのでここで残念ながら除外。
ボートシーバスやオカッパリを中流域以上でピッチングメインで使うならこれでもいいのでしょうが、オカッパリだと、ぶっ飛ばしたいという気持ちが勝りますよね。
やっぱり、ラインキャパってキャストフィールとトレードオフだとおもうのですが、あるとないではあったほうがいいとおもうんですよねー。ベイトタックルでのシーバスゲームやビッグベイトなどで太糸を使用するというトレンドを考えると浅溝よりもラインキャパがものをいうのでクロナークはいいポジショニングなのではないでしょうか。
まだキャストもしてないんでなんともいえないですねw
クロナークを買ったぞ!
はいでました。ラインはSUNLINEのCASTAWAYの2号を入れています。信頼と安心のSUNLINEですね。FAMELLのラインもちょっと固めで好みなのですが近くの釣具屋では売ってないので、ちょっと奮発してCATAWAYの200m巻を買いました。
マイクロモジュールギア。ダイワと巻比べをすると、ちょっと反則ですね。。あとこの写真ではわかりにくいのですが、この塗装の中に赤いラメが入っていて日光の下で見たら更にかっこよそう!ボディはCi4+ということでカーボン素材で金属素材じゃないのですが、ボディ剛性はありそうですねー。まぁこのあたりは正直ガチガチなリールが100%正義とはいいにくい点もあると思っています。アメリカのバスプロでもあるまいし。
10年以上ぶりの遠心ブレーキ。これがメタニウムがSサイズでクロナークがMサイズらしいですね。色々な動画を見てる限りは2つをオンにした状態がメタニウムと同じくらいとのこと。
うむ参考にします!
ボールベアリングが黒丸の部分ですが今のミドルシップ機種ってこんなにベアリング入ってんのかww
海で使うなら必ずしもボールベアリングがたくさんあることって利点でもないですから、もしかするとセラミックとかに替えちゃうかも。(まぁお小遣いに余裕あればだな)あと、オイルのパッケージって昔からこの水色なんですね!なんか懐かし嬉しい。
とりあえず、来週にはFishmanに乗せてインプレできればと思います!バチ抜けシーズンなのにこんな強いタックルを用意する天邪鬼感は自分らしいなと思っております。楽しみだー!