【釣行記】春爆のスタート?中川へ。リプラウト78MLで70UP!!
前回の釣行記が3月17日(大潮)なので、そこから1ヶ月程度行けていなかったんですね。。ほぼ2潮回りいけてないことになります。公私共に慌ただしく釣りの優先度が下がっていましたが、虎視眈々と出られるタイミングを狙っておりました!
20時の下げ半ばから中川にエントリ。バチ抜けやベイトの状況のリサーチとリプラウトのシェイクダウンの第二弾です。本日は中古で旧型のエクスセンスDCを格安でメルカリにて手に入れたのでそれを試してみるという目的もありました。
現地に入る前に小雨が降っていましたが、幸い釣行時間内では雨はふらず雰囲気はすごく良い。ただし南東からの爆風。。。
個人的な趣味として、シーバスの具体的な付き場が決まっていないときには、6g未満のプラグを先発で使わず、12cm以上のFミノーから試していくようにしています。
理由としてはセイゴクラスを狙っておらず東京湾奥での最大クラスを狙っているということ。陸っぱりではリバーシーバスにこだわっているので、川に上がってくるやる気あるスズキだけを拾っていく釣りの構築を目指しているということです。
話しがソレてしまいましたが、上記の理由からOne Current 125F(ピュアフィッシングジャパン)からスタート。
明暗狙いです。立ち位置を変えて流し込むポイントを複数変えていっていた中での10投目。明暗の境目の橋脚際でコツッと小さなバイトで、一気にフッキングすると、、
手計測で約70cmのスズキ!色や匂いは海から上がってきたスズキだなぁという印象。
太さはないので、まだまだシーズンインという感じではなさそうですね。でも、やる気あるヤツを拾ってこれました。これでリプラウト78MLを入魂です!
今日の釣行データ
日付:2018年4月14日 20:00〜22:30
潮回り:大潮188cm 17:01
天候:小雨時々曇り/南東風の強い風
気温:21/12度
前日の天候:晴れ
高気圧が日本全土を覆っていて、4月にしては暖かい日が続いた1週間でした。
下げ半ばのガンガン流れている中で風が下流から上流方向に強風が吹いているので、表層にベイトの気配は目視できず。
リプラウトで掛けてみてどうだったか
1.がっつり曲がりこむベリーだがバッドパワーは強靭
70UPの引きと下げの流速のダブルで結構な勢いで絞りましたが、がっつりベリーまで曲がり込みながら、バッドパワーで止められたおかげで、難なく橋脚際から剥がしてあとはゆっくりと寄せてくる感じでファイトできました。
追随性が高いかといえばそうでもなく、いなす感じです。パワーがあるロッドにありがちのエラ洗い後にテンションが一気に抜けたりとかは一切なかったです。
2.針伸び、身切れの心配がかなり少なそう
ワンカレントのフックは確か6番。後からついばむようなフッキングだったため、遠くでエラ洗いした時には既にリアフック1本が刺さっていたのみ。
針の伸びや変形と、足元で突っ込まれたときの身切れが心配でしたが、最後まで針の変形もなく、みぎれすることもなく一気にランディングできました。これはオカッパリで大型を狙う人にはすごい武器なのではないでしょうか。バラす心配がない。
3.ベイトリールでのファイトは細かなドラグ調整が重要
スピニングリールはドラグが出てるときにジージー音がなりますがベイトリールは出ない機種が多いです。殆どの人がドラグフルロック状態だと思います。
ボートシーバスに月3回とかで行ってたときに学んだのですが、ボートはオカッパリと違って足元で一気に突っ込まれることがあります。その時のバラシが多く、それを回避するためにフッキング時、魚が遠い時はかなり強いセッティング、近づいてきたらどんどん緩める。ほぼズルズルまで緩めます。
バラす人のほとんどが足元で竿が立てられていないことが原因だと思います。竿とフックが一直線になったら間違いなくバレるか糸が切れます。ドラグを緩めて糸を出してでも竿をしっかり立てるとバレる回数を減らせます。
ベイトリールでは手元にドラグがあるので、かなり細かく調整すると良いと思います。スピニングよりもやりやすいかもです。出過ぎたら親指で押さえて巻けばいいですしね。
とにかく、リプラウトが東京湾のリバーシーバスでも使えるということが分かってとても嬉しいです!
今日使ったルアー
ほぼいつも通りのラインナップです。
タックルデータ
・ロッド:Fishman Beams RIPLOUT7.8ML
・リール:SHIMANO エクスセンスDC
・ライン:山豊テグス SWスーパーPE1.5号
・リーダー:山豊テグス FLUORO SHOCK LEADER 20lb(1ヒロ半)
・スナップ:Yamaria ファイターズ スナップ#1
次はウェーディングチャレンジです!