シーバスと仮説検証

「釣りは仮説検証の遊びだ!」をモットーに東京湾でシーバスを中心に日々いろいろ試しています。Fishmanのロッドやベイトキャスティングについてが多めです。

PEで使用しているクロナークMGLのメンテナンス方法

クロナークで1週間で3回程度釣行に出たので初めてのメンテナンスをやってみました。

ブレーキパイプの整備がクロナークでPEを使用したキャスティングの肝だったりするのと考えているので、そこを中心に。

毎釣行後の流水での洗浄は必ずおこないましょう!

今回は分解したり洗浄したりのメンテナンスはしていません。あくまで簡易メンテナンスです。

ブレーキパイプへのオイル注油

クロナークのブレーキパイプがこちら。

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 差すオイルは、Boredの10Oilです。

fishingworld.hatenablog.jp

ほんの少し、一滴にも満たないレベルでブレーキパイプの中にあるベアリングに注油します。

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そのあとはティッシュペーパーで溢れた分を拭き取り…。

 

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あわせて、ブレーキパイプの周りを拭きます。ほんの少し油膜を作るレベルで大丈夫です。

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その他の注油ポイント

スプールのベアリングに触れる場所も薄く注油します。

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今回初めて気づきましたがクロナークにも土手(ギアボックス側の盛り上がっている部分)ついているんですね。ギアボックス側への浸水を防いでくれそうです。

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レベルワインダーも海水で使用している場合は頻繁な洗浄と注油が必須です。

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なんでバネ入ってんのやろ。「緩み止めバネ」だそうですが、確かに海水が結晶化したりすると緩んだり閉まったり勝手にすることがあるので、それ予防なのかな。ドライバでこじったら外れそうですが、本格メンテナンスではないので、今回は縁に注油して終わり。

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 そのあとは組み立てて終わりです!桜が咲いたのに冬みたいな気候ですが、シーズン員直前。早くリプラウトに入魂したい。