シーバスと仮説検証

「釣りは仮説検証の遊びだ!」をモットーに東京湾でシーバスを中心に日々いろいろ試しています。Fishmanのロッドやベイトキャスティングについてが多めです。

シーバス ルアーインプレ vol.5 とにかくミノーで釣りたい人はこれ投げとけ。邪道 アーダ86

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アーダ86についてのインプレッションです。

  • 長さ 86mm (ボディ実寸77mm)
  • 重さ 9g (純正フック込みで10g)
  • フック ST-46#8×2個
  • レンジ 20〜60cm
  • シンキング
  • アクション ウォブンロール(+千鳥アクション)
  • カラー展開はエグいですねhttp://www.ja-do.jp/product/fujisawa/erda86/index.html
    (個人的にはこの写真のF-1:H-RH/IWというカラーが好きで使っています)

藤澤周郷氏が手がけるシンキングミノーです。千鳥アクションとかトゥイッチのダートなどのウリ文句を注目しがちですが、東京湾シーバスにおいてはかなり使いやすいルアーだと思います。

いまや、「千鳥アクション」とか「S字」などの食わせのアクションに真新しさはなく、いかに信じて投げ続けられるかどうかが重要なんじゃないかなと思っています。

シーバスを初めて間もないと、まずはバイブレーションや鉄板バイブレーションを投げて一匹というところになると思います。ただそのあと130mmのミノーとか頑張って投げてもなかなか釣れない。そんな人におすすめしたいシンキングミノーです。

www.youtube.com

「着水同時にファストで動かせば、着水スライドを起こし、そこからミディアムでライトな千鳥を見せ、潮目やストラクチャーなどのエリアにきたとき、ファストorジャークで、さらにダート幅&千鳥幅を変えバイトを誘発し、HITに持ち込む」

【§Raison D'être§】 邪道 NEWコンセプトミノー【ERDA86】

↑は藤澤氏のブログから。

 

トゥイッチのダートは、壁際、ストラクチャー周りなどの小場所で長くルアーを見せるために使うと思っていただいて、まずはスローなただ巻きで使い倒していただくのをおすすめします。

 

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